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駒師 吉岡由進

写真 (1)


しばらく前にある本を購入しました。
先日の王将戦第3局でも使用されたことでも有名な駒師、吉岡由進さんの事が書かれた本です。
これまでに駒や盤に関する書籍はありましたが、駒師にスポットを当てた本はこれが初めてではないでしょうか。
この本は読み物としても凄く面白いですし、何より駒に関する知識が増えます。
また作る側の視点、使う側の視点と様々な角度から書かれていますので私も勉強になりました。
皆様も一度読まれることをお勧めします。
購入をご検討の方は著者の鶴木様へご連絡されてみてください。
鶴木様のブログ→ http://0417jun.blog.fc2.com/


さて、私も少なからず吉岡さんにはお世話になっております。
私が駒づくりを始めて間もないころ、練習用の安い木地を探していました。
まずはいろんな駒師のブログを見て回り、その中でもよく参考にさせていただいていたのが住谷さんのブログ。
早速住谷さんに駒の事や木地の事などを質問させていただいたら、すぐにご丁寧な回答をいただきました。
そしてある木地師を紹介していただきました。

愛媛の木地師でもあり駒師でもある松本(光泰)さんです。
光泰とは本名ではなく雅号で「こうたい」ではなく「みつひろ」と読むのだそうです。
松本さんに駒づくりを始めた事を伝えると、さっそく練習用の木地を譲って下さいました。
余談ですが、松本さんの木地には必ず各サイズに予備の駒が入れてあります。
失敗を恐れず安心して作れるようにとの配慮なんでしょうね。
その松本さんにご紹介していただいたのが吉岡さんでした。

そういえば2年ほど前に一度愛媛に勉強に行ったことがあります。
それまで松本さんと吉岡さんには電話でお話しさせていただいたことはあったのですがお会いしたことはありませんでした。
実際にお会いした松本さんは想像通りの穏やかな方でした。
松本さんは彫り駒専門ですので彫りについてのノウハウ、また木地の作り方などを教えていただきました。
今でも鮮明におぼえているのが素彫り状態の駒。
バリがひとつもなくすべての彫り跡が光っていました。
その時に譲っていただいたのが写真の菱湖の彫り駒(薩摩柾目)。
最初は白っぽかったのですが、使い込んでる内に木目が鮮明になりよりいい駒になってきました。
今ではすっかり愛用の駒となりました。

翌日、今度は吉岡さん宅にお邪魔させていただきました。
突然にもかかわらず、歓迎してくださり非常に嬉しかったのをおぼえています。
吉岡さんには主に盛り上げを教えていただきました。
特に筆の運び方は参考になり、今でも基礎となっています。
その後、サンプルとして送っていただいたのが写真の金2枚。
盛り上げ前にはいつもお手本として見ています。


私も早く松本さんのような「彫り」、吉岡さんのような「盛り」が出来るように頑張ります。

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コメント:

はじめまして

初めてコメントさせていただきます。

私も駒作りを趣味としており(まだ1年ほどですが…)、桐月さまのブログを拝見させていただいております。

今後も色々と参考にさせていただきます。よろしくお願い致します。

p.s.
過去の記事の金将の彫り跡の画像は私の中で上手すぎて衝撃でした!

No title

イケ 様

初めまして、桐月と申します。
拙いブログを見てくださりありがとうございます。
私も日々勉強中ですので同じ趣味の方に声をかけていただくのは本当に嬉しく思っています。
こちらこそ宜しくお願い致します。


桐月
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